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新規会員さんとの会話で改めて気付かされたこと。

広島県廿日市市のパーソナルトレーニングジムroot.代表の藤田竜也です!

9月も半ばになりだいぶ涼しくなってきましたね。私は毎朝ランニングをしていますが同じ時間帯に毎日外に出ていると季節の変化をより感じます。

さてさて、最近root.にご入会された方で、以前は他のパーソナルジムさんに通われていたという方が複数名いらっしゃいます。そんな人にroot.のセッションを体験して頂くと驚かれることが結構多いんです。

何に驚くのかというと主に2つ。それは【身体を見る目】と、トレーニング種目の【バリエーション】の多さです。root.では入会して早い段階で姿勢や柔軟性のチェックを行い身体状況の把握を行います。

それに加えて、普段のトレーニングセッションの中でも、動きのスムーズさをチェックし、柔軟性や関節の硬さ、筋力などの良し悪しを判断し、都度トレーニング種目の選択・修正をするようにしています。

筋トレだけをガシガシと取り組むのではなく、必要に応じてストレッチに時間を割くこともあれば有酸素エクササイズを行うこともあります。

その選択肢は本当に多様で、無限にあると言っても過言ではありません。root.では、ただトレーニングの「やり方」を指導しているだけでなく、関節に負担のない動きになっているか?そもそもこのトレーニングを実施できる関節の柔軟性や筋力があるのか?ということを意識し、体のコンディションを高めながら理想の体を目指した指導をしています。

クライアントさんからは「過去にいくつかジムに通いましたがこんなことしてくれるジムは初めてです」というお声や、「いままでずっとこの動きがうまくできなくて、けど、ここが硬いのが原因だったんですね」というお声もいただきます。

実はこういった指導ってトレーナーにある程度の経験値がないとできないものなのです。

大手のパーソナルジムなどは短期間の研修で、いくつかの決まったエクササイズを学んでからマニュアル的な指導にあたるそうです。広島のとあるダイエットジムは研修期間たったの1週間でした。。つまり、教えられたトレーニング種目以外は細かい指導ができないということ。

そして、うまくできていないトレーニングだったとしても継続的に指導せざるを得ないので、その結果、クライアントさんが体を痛めてしまうということも多々発生してしまいます。

実際に、今年に入ってトレーニング中の事故が問題になることが増えてきました。

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パーソナルトレーニングで事故 消費者事故調が実態調査へ

私も、これまでトレーニング指導をしている中で怪我をしてしまった人がゼロではありません。でも、その度に猛省しては2度と過ちを繰り返さないよう勉強し、より注意深く指導にあたってきました。せっかくお金を払っているのにケガをしたり、体調を崩したりしていては元も子もありません。

トレーニングや食事改善は安全であることが大前提なんです!安全なトレーニングをより多くの方に取り組んでもらうためにもトレーナーとして今後も活動の場を広げていきたいと感じた今日この頃でした。

今日はここまで!では。

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