広島県廿日市市のパーソナルトレーニングジムroot.代表の藤田竜也です。
今回のブログでは、筋トレを行うことで起きる主な身体の変化を5つご紹介します。筋トレを始めようかなぁ、どうしようかなぁと、悩んでいる方の勇気づけになればいいなと思います。
筋力が高まる
人間の筋肉量は20歳代をピークに毎年1%ずつ減っていくことがわかっています。これはつまり、これまでは難なくできていたこと…例えば、、、
・終日仕事に打ち込む
・旅行に行って数日間歩き回る
・休日に仲間とスポーツに取り組む
などの活動が、体力的な制限によって徐々にできなくなるという意味でもあります。
つまり、人生における楽しみがどんどん減っていくということ。逆にroot.に来られている方には、筋トレをして筋肉量が増えることで年齢は重ねているにも関わらず、むしろよりアクティブに活動することができるようになった方もいらっしゃいます。
もしあなたが、自分の人生をしっかり楽しみたいと思うのであればトレーニングをすることは必須です♪
体型が変わる
体重が増えているわけではないのになんか最近スタイルが悪くなってきたかも…と感じておられる方も多いのではないでしょうか?
その場合の主な原因は、筋肉量の減少と姿勢の崩れの2つ。お尻周りの筋力が落ちて、お尻が垂れてしまえば脚は短く見えてしまいますし、反り腰や猫背が顕著になるとお腹はぽっこりして見えて、なんだかだらしない印象を人に与えます。
そうならないためには、特にお尻周りの筋トレは必須ですし、上半身を筋トレする際も、姿勢改善を考慮した運動プログラムを実施する必要があるわけです。
しっかり筋トレに取り組んでいれば確実にヒップは上がり、姿勢もよくなります♪そうすることで、特に後ろから見た時の若々しさがより一層増すことは違いなしです😊
代謝が変わる
エネルギーを消費しやすい体質、つまり代謝の良い身体を作るには筋トレは欠かせません。なぜなら筋肉量が代謝に深く関わっているからです。
筋肉量が減ってしまえば代謝が悪くなり、筋肉量が増えれば代謝が良くなります。特に、加齢は代謝に悪影響を与えやすいのでそれに加えて筋肉量も低下していくとダブルパンチでどんどん代謝が悪くなります。
代謝の悪化は疲労やむくみ、冷えなどの体調不良も引き起こします。健やかな毎日を送るためにも早いうちから筋トレに取り組むことで代謝を高めておきたいものですね♪
自律神経が鍛えられる
毎日を健康に過ごすためには自律神経の働きは欠かせません。
自律神経の働きを低下させる大きな原因は長期的な大きいストレスです。反対に、短期のストレスというのは自律神経の働きを強くしてくれることがわかっています。
では短期のストレスの代表的なものは何かというと、それが筋トレなんです!
比較的ストレスの多い会社経営者などがよく筋トレに取り組んでいらっしゃいますよね。それは、長期のストレスに打ち勝つためには自律神経を鍛えることが重要だと、感覚的に理解されているからなんだと思います。
自己肯定感が上がる
筋トレをすると体内で分泌される様々なホルモンにも影響が及びます。テストステロン、セロトニン、ドーパミンなどもそのホルモンの1つですが、これらのホルモンは【意欲】や【幸福感】を高めてくれるものです。筋トレをしている方に、ポジティブで自信満々な方が多いのはこれらのホルモンのおかげなんです。
また、筋トレはある程度しんどいものです。
そのキツイ筋トレを毎回やり切ることで「苦しいこともやり遂げることができた!」という成功体験がどんどん積み重なります。その成功体験は、自己肯定感を高めることにつながります。
もし、
・落ち込むことがある…
・チャレンジしたいけど一歩が踏み出せない…
・他人と比べて劣等感がある…
そんなお悩みを持っている方は筋トレを始めてみることをお勧めします!
最後に…
いかがだったでしょうか?筋トレをすることで、より充実した人生になる可能性があることがお分かりいただけたでしょうか。
筋トレをしなくたって身体を動かす機会が多い方は、筋肉量の減少はある程度は防げます。しかし、世の中はどんどん便利になっていて、普通に生活をしていれば、身体を動かす機会は更に減ってきています。
ご自身の生活を振り返ってみて下さい。ここ最近、筋肉に負荷がかかる活動をしましたか?筋肉痛になることがありましたか?この1年であなたの筋肉量は維持できていますか?もし筋肉量に対する不安がある方は是非root.に体験に来られてみて下さいね。
いつまでも若々しく、健やかに過ごしていくために大切な習慣をお届けします💪