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筋トレ+〇〇で消費カロリーをUP!アップ!あっぷ!

夏が近づいてくると日焼け跡が相当気になってくる色白な廿日市のパーソナルトレーニングジムroot.代表の藤田竜也です。
(#二の腕の内側が白すぎる)

今回は、体重を落としたい人に向けて、結構重要かつ結構面倒くさいお話しをします。逃げないで聞いてくださいね。

 

中には「筋トレ=体重が落ちる」と思われている方がいらっしゃいますが、世の中で一番筋トレをしているであろうボディビルダーの体は皆大きいですよね。

週1でしっかり筋トレしても、実は消費カロリーの増加は大した数字にはなりません。体重60kgの方が30分間しっかり追い込んだところで200kcalです。消費カロリーだけを見ると、週1回筋トレしても月に1000kcalも消費されない計算です。体重が落ちるかどうかは、筋トレ以外の別の要因のほうが大きかったりします。

 

※かといって筋トレが不要という訳ではありません
※筋トレが必要な理由についてはこちらをご参照下さい↓

https://root-conditioning.com/need-training/

 

では体重を落とすために重要なものは?

 

 

それが、食事身体活動量です。

そのうち今回は身体活動量について簡単にお話ししたいと思います。

 

 

身体活動量、、、簡単にいうと、1日に歩く歩数だと思って下さい。

みなさん。1日に自分がどのくらい歩くか、把握していらっしゃいますか?
#ダイエットしたい人は必ず1度は歩数を計測しておいた方が良いですよ!

厚生労働省が推奨している健康を保つために必要な歩数は8000歩です。この数字はあくまで健康維持が目的であって、ダイエット目的ではありません。つまりダイエットする方は、もっと歩く必要があるということです。

 

10分のウォーキングで、おおよそ1000歩となります。仮に1万歩を目指すとすると、1日100分(1時間40分)は歩く必要があることです。これを多く感じるか少なく感じるかは人それぞれだとは思いますが、デスクワークをメインでされている方は、意識的に歩く時間を確保しなければまず達成しない歩数です。
(1日中家にいると1000歩にも届きません)

 

週1,2回ジムに行ってしっかり運動したとしても、その他の日の歩数が1000歩にも満たないようであれば体重が落ちるだけの消費カロリーは到底稼げないということです。

 

ただここで、筋トレをしている人に朗報です!

筋トレをすると成長ホルモンがドバドバ分泌されます。この成長ホルモンには中性脂肪の分解を促す強い作用があることが分かっています。しかもその脂肪分解の作用は、長いと48時間も続きます。これ、ダイエッターには最高なことなんです。

 

なぜなら、筋トレにプラスしてしっかり身体活動量を確保するさえできれば、脂肪がどんどん燃えてくれるからです。

 

 

ということで、筋トレにプラスして、しっかり歩きましょう!

まずは8000歩を目標に。

できることなら1万歩です!

 

 

ダイエットに魔法はありません。毎日の頑張りが、引き締まった健康な体を作ります!頑張りましょうね。

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