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糖質制限ってどうなん?!

広島/廿日市のパーソナルトレーニングジムroot.の藤田です。

 

前回のブログでは、運動の面から高い消費カロリーを維持するポイントをお伝えしました。
有酸素運動よりも筋力トレーニングなどの無酸素運動をした方が代謝が高く維持しやすいという内容でした。

 

 

では今回は、食事の面から代謝を高めるポイントをお伝え致します。

 

今日のキーワードは糖質制限です。

 

カロリーというのは3つの栄養素にしか含まれません。

  1. 糖質(炭水化物) →お米/麺類/パンなど
  2. たんぱく質   →肉/魚/卵/大豆/乳製品など
  3. 脂質 →サラダ油/肉や魚に含まれる油など

この3つです。

 

 

「糖質制限」というキーワードを聞かれたことがあるかと思います。

多くのダイエットジムでは糖質制限を行うことで体重を減らすことが多いようですが、実はこの糖質制限という手法は代謝を上げて消費カロリーを高く維持するという部分に関してはあまり得策ではありません。

糖質制限で体重が減る理由

糖質制限で体重が減るのには主に2つの理由があります。

①カロリー摂取量を抑えることができる
②体内の水分量が減る

これらについて説明をしていきますね。

カロリー摂取量を抑えることができる

糖質制限をすると、もちろん食べることのできる食品量が極端に減ります。これまでパンや麺をたくさん食べてきた人は、糖質制限により「食べるものがない!!」と感じるほどです。

食べられる食品量が減れば食事量も減ります。

結果摂取カロリーが減り、減量に繋がるということです。

 

体内の水分量が減る

体の70%は水分であるとよく言われます。まさに体内には水分が大量に含まれているんです。
実は糖質を口にする時には同時にたくさんの水分を一緒に取り込みます。具体的に言うと糖質1gに対して3gの水分が体内に入ってきます。

 

では糖質制限をするとどうなるかというと、摂取する水分量が減ることで体内の水分量も減り、その結果体重も減ります。

格闘技の選手が試合前の減量でサウナに行って汗をかき、10kg前後の体重を落とすと聞いたことがあります。
それだけ水分の影響は大きいということです。

一般の方が糖質制限をすると、1ヶ月で2〜3kg体重がすぐに落ちることはよくあります。

 

でも、ここで「よし!糖質制限で1ヶ月で3kg痩せるぞ!」となると、大きな落とし穴が待っています。

糖質制限の問題点

糖質制限の問題点として代謝が落ちてしまいやすいということが挙げられます。

 

糖質は人間が動くための大事なエネルギー源です。そのため、エネルギー源が体内に少なくなってしまうと、体はエネルギーをなるべく消費しないように省エネモードになります。

これはダイエットにおけるぴポイントである「代謝を高めて消費カロリーを高く維持する」とは逆行してしまうことですよね。

 

加えて言うと、糖質制限をすることによる健康被害の例がたくさん出ています。

もしあなたがいつまでも健康でいたい、長期的に見て引き締まった体を維持したい、と思うのであれば糖質制限はすべきではありません!!

 

では、次回は糖質制限に対する代替案についてお伝えしたいと思います。

 

今回もブログをご覧いただきありがとうございました!!


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