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痩せる人と痩せない人の違い

広島・廿日市のパーソナルトレーナー藤田竜也です。

 

パーソナルトレーナーとして仕事をしていて、減量目的で多くの方に指導をさせてもらっています。

結果が出る人と、結果が出ない人がいらっしゃいます。
その差ってなんだと思いますか?

 

 

僕なりの答えは、「食生活を変えることができているかどうか」です。

 

 

体重を減らすには食事が9割だと思っています。
運動は1割。

あ、あと睡眠は4割くらい。
(10割超えてる…)

 

運動が無意味なわけでなはく、運動すれば痩せると思っていることが危険だということです。

 

運動を頑張る

なかなか痩せない

こんなに運動しているのになんで痩せないのよ!

と、ストレスがたまってしまい暴飲暴食してしまう人も少なくありません。

 

 

体重を落としたいだけであれば、運動の重要性は正直低いと思っています。

それよりも断然食事に気を配るべき。
痩せたい人は「食事に変化を加えないと成果は望めない」くらいに思っていた方が良いと考えています。

 

 

 

では、食事の何に気をつけたらいいの?ということで僕が勧めていることは以下の2つあります。

 

1つ目は、

なるべく一汁三菜の食事にすること。

 

一汁三菜とは、

①具沢山の汁物
②主菜(肉・魚などのタンパク源)
③副菜2品
④ご飯

これらのお皿を食卓に並べることです。

 

細かい栄養素までは一般の方はなかなか分からないし、気にしていたら結構なストレスだと思います。
まずは、ただただこれらのお皿を揃える努力をしてみましょう。

 

次に、加工食品を極力減らすこと。

冷凍食品、コンビニ弁当、スナック菓子、ファストフードなど。これらの加工食品は、脳に刺激を与えて食欲を増やそうとする工夫がたくさんなされています。お腹はいっぱいになっても甘いものは食べちゃうことってよくあると思います。それはまさに脳が快楽という刺激を求めているということ。決して体が求めているわけではありません。

 

 

加工食品の摂取量を減らしただけで、体脂肪量が減るというたくさんの科学的データがあります。

糖尿病治療の第一人者と言われている博士も、
「過去50年で人間の摂取カロリーが大きく増えた要因は、脳への刺激が大きい食品が増えたことが原因だ」
と言っています。

 

つまり日常的に加工食品を摂取している人は、脳が当たり前に快楽を求めている状態にあると言えるのかもしれません。

 

 

つまり、

なるべく加工されてない食材を買い、そして家で自炊をし、一汁三菜の食事を準備する。

ただただ、これだけのことなんだと思います。

 

これまで自炊をしていなかった人は2日に1度は自炊をする。
これまでチョコチョコ自炊をしていた人は、自炊回数を増やす。

 

めんどくさいと思うかもしれません。もちろん自炊なんてしなくても短期的にはいくらでも痩せることはできると思います。でもそれでは、脳は快楽を求め続け、その反面カロリー摂取量を制限しよう我慢を積み重ねる毎日。カロリー摂取量に意識は囚われるあまり、食べることが怖くなってくることも。
よくいらっしゃいます。太るから白ご飯なんて食べたくない!という人。

 

食べることに対して恐怖心を抱いてしまったら、それはもう死を近づけているようなものだと思うんです。

食べることは生きることなので。

 

 

パーソナルトレーナーの僕が言うのもどうかと思うんですが、食べることができてないのに、トレーニングなんてしてる場合じゃないですよ。

 

もう一度言います。

 

食べることは生きること!!

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