広島・廿日市の
パーソナルトレーナーの
藤田竜也です。
ブログを始めて2週間経ちますが、
初めてトレーニングについて投稿してみます。
これまでトレーニングに興味のなかった方が、
少しでも「やってみようかな」と
思ってくだされば嬉しいです。
職業柄、歩いている人を見ては、
「この人膝痛めそうだなぁ」
「腰痛いだろうなぁ」
とか、ついつい思ってしまいます。
歩行時の姿勢や膝の向き、
つま先の向きなどによって
痛みのリスクが影響を受けます。
特に女性で多いのが、
膝が内に向いてしまっていることです。
膝が内に向くということは
お尻に力が入りづらい状態に
なっているということ。
それは、関節の痛みに繋がりますし、
ボディメイクの観点からいうと
お尻が垂れることにも繋がります。
筋力低下はお尻から現れるとも言いますね。
そのため、お尻の筋力を
維持・向上させることはとても重要なんです。
トレーニングを始めるのなら、
まずはお尻から鍛えて欲しいとも思っています。
ということで、
ヒップアップと膝の痛みの
予防にもなるトレーニングを
ご紹介します。
【クラムシェル】
- 横向きで寝て膝を約90度に曲げておく
- かかと同士はつけたまま上側の膝だけを開く
- 開いて3秒程キープしたら膝を閉じる
(お尻に力が入っていることを感じましょう!)
- 左右10回〜20回ずつ実施しましょう
《注意点》
膝を開いた時に、
骨盤が一緒に開いてしまうと
お尻に力がうまく入りません。
おへそを常に真横に向けておくように。
例えば
パーソナルトレーニングのセッションでは、
腰の開きが出ないようにサポートをしたり、
膝を抑えて負荷を上げてみたり、
逆に補助して負荷を下げたりと
アレンジを加えます。
中には股関節の動きが悪く、
膝が全然開かない方がいたり、
お尻に力が入りづらい方が
いたりします。
そういった方は鍛えるだけではなく、
ストレッチやケアから始めることも必要です。
コツコツやれば
1か月程度でお尻のカタチが
変わってくる人が多いです。
ぜひチャレンジしてみて下さい!