広島・廿日市のパーソナルトレーナー藤田竜也です。
ここ数年でパーソナルトレーニングの認知度は急上昇し、実際にパーソナルトレーニングに通われている方も増えているようです。
それでも日本では、定期的な運動習慣を持っている人は4割にも満たず、フィットネスに通っている人はたった4%程度。パーソナルトレーニングに通う人はさらにわずかです。
つまりパーソナルトレーニングが必要だと感じている方はまだまだ少ないのが現状です。
では今回は、そもそもトレーニングって必要なの?という部分について僕の考えを記事にしたいと思います。
トレーニングの必要性
僕が一番大事だと思っていることは何より筋肉量を維持させるということです。
人間は歳を重ねると、年々筋肉量が低下していきます。
とある研究によると、80歳では20歳の時に比べて20%近くの筋肉量が低下しています。下半身だけを見ると30%の低下となるようです。
※参考文献「日本人筋肉量の加齢による特徴」
世の中が更に便利になって身体を動かす機会が今より減ってしまうと、今の若い世代の人たちは30%では収まらないのではないかと思っています。もっというと、今は人生100年時代と言われていますから、100歳の頃には50%くらいにまで低下してもおかしくないのかもしれません。
そういった前提を踏まえ、ここから先は、人それぞれの価値観次第だとは思いますが、
僕がもし100歳まで生きていたとしたら、その時まで元気に動き回っていたいです。
いろんなところに旅行に行きたいし、いろんな仕事にチャレンジしたい。そして何よりカフェに行きたい。笑
医療がどんどん発達して、生きようと思えばいくらでも生き延びられるようになるのかもしれない。
けど、ただ生きてるよりかは、楽しく生きたい。
アニメや映画が好きで体を動かす必要がないのなら、どれだけ体力が落ちたとしても楽しく生きられるのかもしれません。けど、僕は結構動き回りたいタイプなので、身体のコンディションはいくつになっても維持しておきたいと思っています。
トレーニングを始めることに遅いことなんてありません。何歳からでも始められます。
でも、やっぱり若いうちから取り組んだ方が良いに決まってます。
だから僕は今のうちからトレーニングをやっています。
正直トレーニングは好きではないです。でも、必要だと思うからトレーニングをするし、ストレッチだって、ランニングだってします。
そして筋肉量を維持することで、活動代謝は高まり引き締まった体を維持しやすくなります。関節の痛みだって防げるものが多くあります。疲れにくくなり、メンタルは安定、認知機能は高まり判断力も上がる。
こういうと大げさかもしれませんが、僕にとってトレーニングをしないことが、人生の質を下げるリスクだとも思っています。
トレーニングの必要性、感じていただけたでしょうか?
明日はパーソナルトレーニングについて記事にしたいと思います。
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