広島・廿日市の
パーソナルトレーナー
藤田竜也です。
いつも自宅近くの川を
サクッとランニングしているのですが、
同じようにランニングやウォーキングを
する方とちょくちょくすれ違います。
その方を見て「頑張っているなぁ」と
思うんですけど、そう思っている自分に
少し違和感を覚えました。
コンディショニングが
当たり前の世の中になったら良いな
と思うわけです。
コンディショニングというのは
体調を良くするための行動の
ことを言います。
ここでは具体的には
筋トレや有酸素運動、ストレッチや
ケアなどのこと。
食事や睡眠も含まれます。
今は筋トレや有酸素運動を
習慣にしている人ってまだまだ
少ないと思うんです。
特に筋トレに関しては、
いわゆる『意識高い系な人』に
見られるようなことも。
でも、体調を整えて健康を維持し、
身体と脳のパフォーマンスを高く保つためには、
筋トレや有酸素運動ってめちゃくちゃ
有益なものなんですよね。
それをせずに、
様々な病気や痛みに苦しめられている
人はたくさんいます。
意識高い系とか言ってる場合じゃなく、
理論的に考えたら合理的な選択です。
今はまだ、
「筋トレ=ボディメイク・ムキムキになるため」
「有酸素運動=痩せるため」
というイメージが強いのかもしれません。
でもそれだけじゃなく、
人が豊かに生きていくために
必要な手段だと思います。
自分の身体に投資をする。
それが当たり前になれば、
いろんなことが解決すると思います。
医療費問題なんて
イチコロですよ。
「頑張る」っていう感覚があるときは、
当たり前になってないって
よく言うじゃないですか。
だからこそ、運動している人を見て
「頑張っているなぁ」と思っているようじゃ、
まだまだ自分が当たり前に
思えてないのかもしれませんね。
今度から「合理的だなぁ」って
思うようにします。
そんなことを
ふと思った今朝なのでした。
では、今日のランニングに行ってきます!
合理的だろぉ〜