広島・廿日市の
パーソナルトレーナーの
藤田竜也です。
最近ウシオチョコラトルの
チョコレートをよく食べます。
僕はコーヒーが好きで
よく飲むんですけど、
当たり前ですがコーヒー豆の
産地によって味に違いが出ます。
実はチョコレートも同じで、
カカオ豆の産地によって味が変わります。
ちなみに
この写真のものはガーナ。
ココナッツミルクのような
柔らかくオーソドックスな味わい。
砂糖や甘味料、香料などを
ドバドバ入れて豆の産地も
あったもんじゃないような
作りかたもできるわけですが、
このウシオチョコラトルでは
豆の違いを感じてもらいたいということから
原材料はカカオ豆と砂糖しか使用していません。
食べてみると、
確かに味が全然違うんですよね。
苦いものもあったり、
酸味が強いものもあったり。
これが味付けの差なのではなくて
豆そのものの違いだと思うと
とても不思議で、その違いを
感じるのがとても楽しかったりします。
楽しいので、
一度に全部食べるのではなく、
数回に分けて味わって食べます。
今回この記事で
何が言いたいかというと、
暴飲暴食をしてしまったり、
お菓子を食べ過ぎちゃうということで
悩んでいる人はとても多いと思います。
もしかするとそういう方は、
食べ物におけるストーリーに
目を向けると良いかも?
と思うわけです。
僕も、コンビニのチョコレートだったら
おそらく一度に一気に食べちゃいます。
でも、ウシオチョコラトルの
チョコレートは少しずつ食べたい。
それはその食べ物に込められている
作り手の想いを知っているからだと思います。
誰が、どのように、
どういう想いで作っているのか、
原材料はどこなのか
このような商品における物語を知っていると、
いろんなことを感じながら
食べることができるわけです。
ここからはお菓子の食べ過ぎを
改善したい人に対する僕からの提案なのですが、
まず、
高いものを買ってみてはどうでしょう。
安いものの多くは、
大量生産で保存が効くように
添加物もたくさん含まれるものが
多いと思います。
そういったものはつい大量に
食べちゃうし、腸内環境も悪くしがちです。
お菓子を食べることは
悪いことじゃないと思います。
でもどうせ食べるなら良いものを、
そして結構高いものを。
ちなみにウシオチョコラトルの
チョコレートは1枚800円します。
そして先ほどお伝えしたように
食べ物のストーリーを
なるべく知りましょう。
誰が、どういう想いで作っているのか。
それこそ生産者さんの
顔を思い浮かべながら。
(ミルクボーイの生産者さんの
顔がわからへん!は鋭いこと言ってくれてますw)
実は奥さんと一緒に、
ウシオチョコラトルの工場へ
行ったことがあります。
カフェも併設された施設なのですが、
チョコレートもカフェも手作り感満載。
だからこそ、
ストーリーを思い浮かべやすい
というのはあると思います。
ご興味ある方は是非行ってみて下さい!
実際に現場に行くというのは
難しいと思うのでそこまでやりなさい!
とは言いませんが、
ストーリーを知ろうとするだけでも
食べ物に対するありがたみや
興味が湧くと思います。
「あぁ食べちゃったなぁ」と
後悔するのではなく、
感謝の気持ちで満たされるような
食生活が送れると、
日々豊かに暮らすことが
できると思います^^