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NSCAエッセンシャル

速筋線維を刺激する

広島・廿日市の

パーソナルトレーナー

藤田竜也です。

 

 

 

僕がトレーナーの勉強を始めて、

最初に目を通した教本の

1ページがこちら。

 

NSCAエッセンシャル

 

はじめてこの本を開いた時、

すごいワクワクしたような

記憶があります。

 

 

 

これを全部読み終えたら

、どれだけ凄いトレーナーに

なれているんだろう、と。

 

 

 

実際にはこれを読んだだけでは

凄いトレーナーにはなれないんですけど。。

 

 

 

速筋線維と遅筋線維。

 

 

 

多くの方が

聞いたことがあるの思うのですが、

筋肉には2つの種類があると言われています。

 

 

 

この教本にも

そのことは記入されています。

 

 

名前の通りで、速筋線維は、

速く身体を動かす時に使われやすい筋肉。

大きな力を出すことができます。

 

 

 

遅筋線維は、小さい力を

長時間発揮することに優れています。

 

 

 

30歳を過ぎると筋肉量は落ちていき、

90歳までにピーク時の

30%近くが無くなってしまうそうです。

 

 

 

下半身にいたっては

40%だと言われています。

 

 

 

「アンチエイジング」という

言葉がありますが、

最大のアンチエイジングは筋力低下を

防ぐことだと僕は思っています。

 

 

 

20歳と同じだけの筋肉量を持った

おじいちゃんおばあちゃんを

想像してみてください。

 

 

 

若々しいに決まってますよ。

 

 

 

そして、ここで重要になるのは、

 

 

 

加齢によって筋肉が

落ちていきやすいのは

速筋線維だということです。

 

 

 

なので若々しくありたいのであれば、

速筋線維に刺激を入れて

筋力を維持・向上させることが

何より重要です。

 

 

 

速筋線維に刺激を入れるための

手段は2つあります。

 

 

 

それは、速く動くこと、と

重いものを動かすことです。

 

 

 

重いものを動かすというのは、

いわゆるバーベルやダンベルを

使うウエイトトレーニングのこと。

 

 

 

女性は

「ムキムキになるからあまり重いものを持ちたくない」

と言われることが多いと思うんですが、

 

 

 

うん、その気持ちは

凄いわかるんです。

 

 

 

でも、先々のことを考えると、

ガッツリウエイトトレーニングを

することも大事だったりします。

 

 

 

そして、もうひとつの

速く動くというのは、

全力で走ったりジャンプのことです。

 

 

 

僕はジャンプ動作を

指導によく取り入れます。

 

 

 

実はジャンプって

大きな力をとてつもなく速い

スピードで発揮する動作なんです。

 

 

 

速筋線維を刺激するにはうってつけ。

 

 

だた、着地の際に

関節にかかる負担が大きいので

怪我もしやすくなってしまいます。

 

 

 

だから、ダイエット系の

パーソナルジムでジャンプを

指導するところはなかなか

少ないんじゃないかな。

 

 

 

ましてや

大型フィットネスジムの中で

隣でジャンプされても焦りますしね。笑

 

BOX JUMP!!

 

僕が指導で関わった方には、

いくつになってもジャンプが

できる体であって欲しいなぁと思います。

 

 

 

体も心も身軽にね。

 

 

 

ということで、

1000文字到達したのでここまで!

では。

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