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体重が増減する原則とは

広島/廿日市のパーソナルトレーニングジムroot.の藤田です。

 

今日はダイエットをする人は必ず抑えておかなきゃいけないポイントについてお話しします。

「食べる量を減らしてるのに、なんで痩せないの!」とお悩みの方は多いのではないかと思います。実際に僕もそいういう声をたくさん頂きます。実はよくあることなんですよね。今日のブログではそんな声にお答えする内容です。

 

食事量はダイエットにおいてとても重要な要素です。しかしながら、食事量が少なくても痩せない人を僕はたくさん見てきました。そしてそんな人の普段の食事内容を確認してみると、確かに食べる量は少ない。中には1日1食で過ごしている方もいらっしゃいました。(しかもその1食の内容もとても寂しい。。)

 

そこでまずは体重が増減する原則を抑えておきましょう。

 

基本的には体重が減るor増えるは消費カロリーと摂取カロリーの差で決まるというのが大原則です。

その消費カロリーと摂取カロリーの差のことをカロリー収支と呼びます。

 

  • カロリー収支がマイナスの時、つまり、「消費カロリー>摂取カロリー」となった時に体重は落ちる
  • セロリー収支がプラスの時、つまり、「消費カロリー<摂取カロリー」となった時に体重は増える

 

この部分は体重をコントロールする時に頭に入れておかなければいけない原則的な部分です。この原則に当てはめると、痩せようとする時は、消費カロリーを増やすか摂取カロリーを減らすかの2つのポイントが挙げられますね。ここまでは多くの方が理解していることだと思います。

 

 

では、先ほど僕が言った「食事量を減らしても痩せない」というのはどういう状況なのでしょうか。

食事量を減らしているので、摂取カロリーは減っているとしましょう。それでも痩せないというのは、カロリー収支の原則から言うと消費カロリーが減っているということになります。

 

ここが多くの方が盲点となっている部分でもあります。実は、食事量を減らすと消費カロリーも減ってしまうのは当たり前なんです。なぜかというと、身体が飢餓に備える他めに代謝を落として余計なカロリー消費をしないようにするためです。要は省エネモードになっちゃうということです。

 

痩せたいのに消費カロリーが減ってしまうと、、、

更に食事量を減らす

消費カロリーが減る

更に食事量を減らす

消費カロリーが減る

・・・

という代謝がどんどん悪くなる循環に陥ってしまいます。そのため、ダイエットにおいては、代謝を悪くせずいかに消費カロリーを高く維持するかが重要なポイントとなってきます。

 

次回のブログでは「どうしたら消費カロリーを高く維持できるのか!?」について投稿しようと思います。

今回もブログをみて下さりありがとうございました^^


〜暮らしを輝かせる、トレーニングを〜
パーソナルトレーニングジム
root.(ルート)
2020年3月9日(月)OPEN!!
廿日市市佐方4丁目6-54-102
090-4897-7862
3月7日(土)はプレオープン(内覧会)を行います。
お気軽にお越し下さい!

 

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