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老けて見えると死亡率が上昇??

広島県廿日市市のパーソナルトレーニングジムroot.の藤田竜也です。

突然ですが、鏡に映った自分の顔を見て「ちょっと老けたかも?」と感じたことはありませんか?または、同年代の知人を見て「なんであの人は若々しいんだろう」と思ったこと。

実は“見た目の若さ”には、見逃せない健康のサインが隠れています。

見た目と健康リスクの科学的な関係

いくつかの研究で、「老け顔」と健康リスクには関連があると報告されています。

たとえばデンマークの研究(2012年)では、見た目が実年齢よりも老けて見える人ほど、心血管疾患による死亡リスクが高いという結果が出ています。

逆に、若く見える人は長生きしやすい傾向も。これは、肌のハリや姿勢、目の輝きなど、“若さの見た目”が体内の健康状態の反映であることを示しています。

見た目にあらわれる健康のサイン

見た目の老けは、体の内側の状態が表に出ているサインです。たとえば…

  • 肌のツヤやくすみ → 栄養不足・血行不良・睡眠不足の影響

  • 猫背や姿勢の悪さ → 筋力低下・運動不足のサイン

  • 顔色や目の輝き → 自律神経や内臓の不調が反映される

つまり、若く見える=体の中が元気な証拠なんです。
健康習慣を整えることで、自然と見た目も若々しくなっていきます。

見た目を変える=病気予防になる

「見た目なんて気にしない」と思っている方もいるかもしれません。でも、“見た目が良い=健康が良い”と考えると、少し意識が変わってきませんか?

日々の運動、バランスの取れた食事、十分な睡眠は、糖尿病や高血圧、動脈硬化などの生活習慣病を予防するだけでなく、肌や髪、姿勢にもハッキリ現れてきます。

【まとめ】健康になれば、若く見える

「見た目」は、体が発しているサインの一つ。年齢を重ねても若々しくいたいなら、“見た目を気にする”ことは立派な健康意識です!

当ジムでは、見た目だけでなく「内側から健康に」を目指すトレーニングと生活習慣改善をサポートしています。「最近ちょっと老けた気がする…」と感じた方、ぜひ一度ご相談くださいね!

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