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片脚で立てるかどうかで、未来の身体が決まる。

広島県廿日市市パーソナルトレーニングジムroot.の堀田ですっ!

朝布団から出れない季節がやってきましたね♡

今年の夏は暑すぎたので、最近寒くなってきて私はとっても嬉しいです★

 

それでは本題に入ります。

私たちは、普段の生活の中で、走る/歩く/階段の上り下りなど…

実は、常に”片脚で身体を支えている”時間が続きます。

つまり!片脚で立つことができるかどうかは、日常生活動作がスムーズに行えるかどうかに直結します!!

片脚立ちに関わる身体の3つの機能

①骨盤をまっすぐ保つ力(中臀筋)

片脚で立つと、重力で骨盤は横に倒れようとします。それをまっすぐ支えようとするのがお尻の横にある筋肉”中臀筋”です。

中臀筋が弱いと…

骨盤が左右に揺れる/膝が内に入りやすい/太もも前ばかり張る

→結果、膝痛・腰痛・下半身太りにつながりやすい

 

②体幹の安定

片脚になると、身体はグラッとブレようとします。そのブレを抑えるのが、腹横筋などのインナーの安定力が必要です。

インナーが弱いと…

反り腰・猫背になりやすい/歩くと疲れる/姿勢が崩れ、疲れやすい身体になる

→「軸がない身体」になり、日常でも負担が蓄積しやすい

 

③足裏でバランスを取る力

片脚立ちでは、足裏が”地面を掴む”ように働くことが大切です。土踏まずのアーチがしっかり働くことで、重心が安定します。

足裏の働きが悪いと…

外反母趾・扁平足になりやすい/重心が安定しない/ふくらはぎが張る

→足元は不安定だと、身体全体のバランスが崩れます。

 

片脚立ちに必要なのは、

お尻」×「体幹」×「足裏」の3つのバランス!

この3つが協力して働くことで、姿勢が整い、歩き方が美しくなり、疲れにくい身体がつくられます!

片脚立ちが安定すると…

お尻が自然と働き、

下半身が引き締まりやすい

姿勢が整い、肩こり/腰痛の予防・膝/腰への負担が減る

などの効果があり、日常生活の動作が楽に行えるようになります!

意外と、片脚立ちって大事なんですよ!!

 

まずは片脚立ちで30秒間、フラフラ揺れずにキープできるかチェックしてみてください!

 

ポイントは全身の力を抜いて行うこと!!

 

できなかった方は、1日30秒ずつから、毎日の習慣にしてみてくださいね★

ちなみに私は、片脚で立つ感覚が衰えないように

靴下を履く時、お風呂に入って足の裏と指洗う時はどこも持たずに、必ず片脚立ちでやってます(笑)

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