暑い日が続いていますね。
僕の周りでも
熱中症の事例が
ちらほら出ております💦
皆様、体調管理には十分にお気を付け下さい。
さて、本日のコラムは
健康的ダイエットにおける
【引き締まった体を作る食事の3つの土台】
という内容をお届けしたいと思います。
これさえできれば
ほとんどの人が体が引き締まっていくので
信じて取り組んでほしい…そんな内容です。
(1)1日3食摂る
食事の基本の1つ目は
【1日3食食べる】です！
数年前には1日1食が流行りましたし、
今でも半日断食で1日2食というのは多くの方が
実践している食事法かと思います。
ただ、そんな中でroot.では
【1日3食】をお勧めしています。
理由をお伝えしていきますね。
現代人は食べすぎ？
え？3食も食べて大丈夫なの？
現代人は食べ過ぎだって言われてない？
そう思われるかもしれませんが
食べすぎなんてことは全くありません。
むしろ、統計を見ると
摂取カロリーは減少傾向にあるんです。
実際にroot.に来られていて
ダイエットに悩んでいる方も
普段の食事を聞いてみると
多くの人が朝ごはんを抜いていたり
夜のお米を食べていなかったり
している方が多いのが現状です。
実は、長期的にみると
食べる量が少なければ少ない人ほど
痩せにくくなります。
では、なぜ食事量を減しても
痩せないのか？というと…
それは
栄養不足の状態に
陥っているからです。
代謝を良くして
エネルギーを消費しやすい
カラダを作るためにも
栄養は必要なんです。
その栄養不足を改善するために
まず取り組むべきは食事回数を
【減らす】ことではありません💦
しっかり栄養を体に満たしてあげるためには
食事回数を3食に設定することが理想です。
血糖値の安定
食事の回数を減らすと
空腹時間が長時間に
及ぶこととなります。
そこで問題になることは
血糖値が低くなってしまうことです。
本来であれば空腹時間が続いても
血糖値が維持するようなシステムが
カラダには備わっているのですが
なかなかそのシステムが
働きにくい人もいらっしゃいます💦
血糖値が下がれば
眠気や集中力の低下が起きてきて
さらに、甘いものが
異常に欲しくなります。
ダイエットのために空腹時間を
長くして食事制限を頑張っているのに
甘いもの欲に負けてお菓子をつまんで
しまっていてはダイエットには逆効果。。。
かなり多くの方がこのジレンマに陥っています。
血糖値を安定させて
食欲をコントロールするためにも
1日3食が大切になります。
(2)主食・主菜・副菜を揃える
お次は食事の内容についてです。
よく【バランスの良い食事】をしましょう！
と言われることがあると思います。
ではそのバランスって何？？
に対する答えが…
【主食・主菜・副菜が食卓にあること】
なんですよね☝️
⚫︎主食
→お米などの糖質
⚫︎主菜
→お肉・お魚・卵などのタンパク質
⚫︎副菜
→お野菜などなど
これらができるだけ毎食
食卓に揃っていることが理想です。
お米を抜いたりしていないか？
毎食お野菜を準備できているか？
お魚を食べているか？
こんなところを意識してみて下さいね。
(3)和食
主食・主菜・副菜を揃える
ということを考えると
和食をベースにすることが近道です。
どうしても洋食となると
パンだけ、パスタだけ、、、のように
一品ものになりやすくなり、
それに加えて洋食は
小麦製品が多くなるため
腸内環境を悪くしてしまう方も
いらっしゃいます。
毎日ウンチでてますかー？
もちろん小麦の影響は人それぞれですし
和食じゃなきゃ絶対ダメ！というわけではなく
あくまで程度の問題です。
ですが、僕の肌感覚で言うと
不調を抱えている方の多くは、明らかに
和食を摂る頻度が少ないのが現状です。
お米を食べていない人が多すぎる！！
文化遺産にも登録されている『和食』。
僕たち日本人は、そんな素晴らしい文化を
目の前にしているのですから
どうせならしっかりあやかりましょう✨
まとめ
今回のコラムでは
健康的ダイエットのベースとなる
3つのこと、
- 1日3食
- 主食・主菜・副菜
- 和食をベース
について、
お伝えさせて頂きました。
食事量が多いわけではないのに
体重が減らない、体型が崩れてきた…
そんなお悩みを持っている方は
この3つが疎かになっている人がほとんどです💦
これに取り組むだけで
本当に体は変わってきます。
なので、信じて取り組んで下さい！！
