広島・廿日市のパーソナルトレーニングジムroot.の藤田竜也です。
ダイエットするぞー!となると、糖質を抜く!ご飯を抜く!と安易に糖質を減らす行動をとる方が多いのが現状です。
糖質制限にはリスクもあります。前回のブログではそんな糖質制限ダイエットのリスクについて投稿しました。まだお読みになられていない方は目を通してみて下さい。
↓↓
https://root-conditioning.com/not-low-carb/
では、今回の投稿では、糖質制限が良くないのなら、食事においてどんなことを注意したら良いの?ということについて投稿したいと思います。
ダイエットにおける土台中の土台です!
脂質のカロリーは倍以上
どんなダイエットをするにしても、基本的に体重の増減に一番影響するのはカロリー収支です。
カロリー収支とは「摂取カロリー」と「消費カロリー」の差のことを言います。
- カロリー収支がマイナスの時、つまり、「消費カロリー>摂取カロリー」となった時に体重は落ちる
- セロリー収支がプラスの時、つまり、「消費カロリー<摂取カロリー」となった時に体重は増える
これはダイエットをするときに抑えておかなければいけない原則です。
カロリーを持っているのは基本的には3つ(糖質・たんぱく質・脂質)の栄養素です。それぞれ1gあたりのカロリーは以下の通り。
糖質=4kcal
たんぱく質=4kcal
脂質=9kcal
見ての通り脂質のカロリーが一番高くなります。
ではここで、この3つの栄養素のうち、どの栄養素を少なくすれば摂取カロリーをより抑えることができるか?というと、、、脂質ですよね。
不必要な脂質を減らそう
糖質を減らそうと努力するよりも、まずは脂質に目を向けた方が少しの努力でより多くのカロリーを抑えることができます。
脂質にも様々なものがあります。オメガ3という魚などに含まれる脂質は体にとってとても大切なもの。
逆に、揚げ物やお菓子に含まれる脂質は、不必要極まりない、体にとって害にしかならない脂質です。こういった不必要な脂質をまずは抑えることがダイエットにおけるポイントです。
具体的には以下のようなものです。
- 油の入ったドレッシング
- お肉の脂身
- 調理時のサラダ油
- 揚げ物料理
- スナック菓子
- アイス
- マーガリン
- マヨネーズ
まずは日頃、上記の食材を摂り過ぎていないかを振り返ってみて下さい。徹底的に排除!!!!と、そこまでする必要はありませんが、ここを見直すだけでも摂取カロリーがかなり減らせる方が多いように思います。
幾つかワンポイントアドバイスを。
- 調理に使うサラダ油は、フライパンに垂らした後にペーパーでふき取って必要最低限に抑える
- お菓子が食べたい時は、安いものではなく高級なものを選ぶことで、少量でも満足度を高める
- 魚の脂質は体には良いものですが、脂質の多い魚(サバなど)の食べ過ぎは控える。
- ナッツも魚と同様に良い脂質が含まれますが、だからと言って食べ過ぎには注意する。
いかがでしょうか?あなたは普段どれだけ脂質を摂っていますか?不必要な脂質を摂取しすぎていませんか?
この記事を読み終えたら、是非冷蔵庫を覗いてみて下さい!脂質をたくさん含む食品がどれだけあるでしょうか?
要チェックや〜(スラムダンク彦一より)
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