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パーソナルトレーナーの2つの役割

広島・廿日市のパーソナルトレーナー藤田竜也です。

 

昨日トレーニングの必要性についてお話ししました。今回はパーソナルトレーニングについてです。

パーソナルトレーナーの役割

僕がパーソナルトレーナーの役割だと感じていることは、主には2つあります。

それは、
①正しいトレーニングを教えてくれる
②モチベーションに左右されずに継続できる

この2つだと考えています。

 

正しいトレーニングを教えてくれる

これは説明しなくてもお分かりになっていただけると思います。

我流で間違ったトレーニングを行っている方は本当に多いです。
僕もたまに市が運営するトレーニング施設に行くことがあります。多くの方がトレーニングに励んでおられますが、ほとんどの方が誤ったフォームで実施されています。

膝や腰に大きな負担をかけながら行っているので、正直見ててヒヤヒヤします。

 

今はまだ痛みが出ていなくても、繰り返し関節に過度な負担をかけることで将来的に痛みに繋がることがあります。

そういったリスクをなくすためには、トレーナーに指導してもらい正しいフォームを身につけるしかありません。

 

また、思うように結果が出ない場合も、客観的にアドバイスをくれます。

一人で取り組んで結果が出ないことほどつらいことはありませんよね。

トレーナーが付いていれば、もし結果が出なくてもそれはトレーナーのせいにできますし。笑

 

 

またジム通いが嫌になってくる1つの理由として、「何やっていいのかがよくわからない」「これであっているのかなぁ」という感覚があります。

ジムのマシンやフリーウエイトのやり方を、これで完璧だ!と思いながら取り組んでいる人って本当に少ないんです。
どこか皆さん半信半疑です。

あの人がこうやってたからこうだろう。
そんな感じです。

 

適切な部位に効いているかどうかを感じることができている。
理論的な説明でやり方を納得できている。

この感覚があるのとないのとで、トレーニングの継続率は大きく変わってくると思っています。

 

モチベーションに左右されずに継続できる

 

これはどういうことかというと、
パーソナルトレーニングではセッション終わりに次回の予約を取っていただきます。

 

何よりトレーニングは長期的に継続すればするほどその恩恵が得られるものだと思っています。
けど、ほとんどの方が続かない。

どうしても将来の大きな利益より、目の前の小さな利益を優先してしまうものです。

「トレーニングはやった方が良い」と思っていても、めんどくさい、時間をつくれないなどの理由でジムに通わなくなってしまいます。それに加えて「何やっていいのかよくわからない」「効果を感じることができない」となると、もう継続なんてできるわけないですよね。笑

 

では、継続するためにはどうすればいいの?ということですが、先ほどお伝えした

・適切な部位に効いているかどうかを感じることができている
・理論的な説明でやり方を納得できている。

も大事ですが、

もう1つ、継続するためのポイントは強制的にトレーニングをする環境を作ることです。

 

パーソナルトレーニングでは毎回次回の予約を取って帰ってもらいます。1度予約を取ってしまったら、例えモチベーションが下がったって誠に残念ながら行かなきゃいけなくなりますよね。これってとても大きいことだと思っています。

いつか・・・時間ができたら・・・になってしまうと嫌なことって一生やらないことになってしまいます。

 

モチベーションは日々上下するものです。
やる気があるときは「よし、行こう!」となりますが、やる気がない時が問題。

そして、どんなに良いトレーニングだって継続しないことには意味がないですからね。

 

次回の予約を取って帰ること、本当に大事なことだと思います。

 

 

継続してトレーニングに取り組みたいという方は、是非パーソナルトレーニングを頼りにしてみてくださいね。

では。

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